お子さんのおねしょや夜尿症に悩んでいる保護者の方は多いかと思われますが、それほど神経質になる必要はないといわれる一方で、もしかしたらどこかに異常がある可能性もあります。

素人では判断が難しいですが、もしどうしても不安なら一度専門医の診断を受けることをオススメします。

また、日本国内には、夜尿症に対する次のような組織があります。

日本泌尿器科学会や日本夜尿症学会です。

こちらのサイトでは泌尿器科の観点から夜尿症を診断し、具体的に解説しています。

特に、専門医の診察を受ける前や、診断を受けるべきかどうか迷っている時には、このような専門家のサイトを一通り読んでみた上で理解をする方が心理的に落ち着くかもしれません。

一般の方でも読みやすいように記載されていますし、家でも調べられる夜間の尿量の量り方なども書かれています。

また、夜尿症は大人のしつけや子供の性格とはまったく関係ありません。

夜尿症の原因は大きく分けて3つです。

一つ目は、睡眠中に尿意を覚えても目を覚まさないことで尿を漏らしてしまうことです。

これを覚醒障害といいます。

二つ目は、膀胱が未発達で尿を溜めることができないことです。

通常なら尿が作られても膀胱に溜めることができるのですが、尿を溜めようとすると膀胱が収縮してしまって尿を漏らしてしまうのです。

三つ目は夜間多尿という症状です。

夜間尿量が異常に多いことが原因ですが、これらの症状がいくつか重なって夜尿症になるのです。

また、夜間だけではなく昼間にも突然の尿意でトイレが間に合わなくなる症状を「過活動膀胱」といいます。

この症状は膀胱の未発達や、大人の場合であれば機能が衰えることが原因ですが、子供が昼間にこのような症状がでる場合は膀胱の未発達の可能性が高く、それが原因で夜尿症になっていると思われます。

心当たりがある場合は、すぐに専門医の診断を受けることをおすすめします。

生活の改善や処方箋などで対処できます。
夜尿症(おねしょ)の原因 | 漢方薬専門の和漢堂薬舗